市民シンポジウム「環境に配慮したまちづくり」に出席(8月28日) 

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「ゆめこらぼ」の主催。 「ゆめこらぼ」といっても、知らない人も多い。 西東京市市民協働推進センターの愛称、と紹介しても、市民協働推進センターは?となるはず。 西東京市の市民活動グループやNPOのネットワーク作りを行っている行政の一部機能というところ。

市民シンポジウムは今回で2回目。毎回、テーマ設定には苦労するが、今回は流行の「環境に配慮したまちづくり」。場所はアスタセンターコートと集まり易い場所。 盛大に行われたと言いたいところだが、席は半分程度しか埋まっていない。関係者の出席もあるので、一般市民の参加は低調。 とはいえ、このような地味な活動が、地域活動のネットワーク作りに繫がる予感がする。試行錯誤を続けていくことが重要と感じた。

今後のために気がついたところ。①3部構成だが、各々の繋がりが弱い。第3部の前に、第1部と第2部の関係者がゾロゾロ退席したのを怒っていた人がいたが、これはやむ終えないか。 ②第1部の損保ジャパン情報センター岸さんの基調講演(企業の社会貢献)は、格調高かった。が西東京市との具体的な協働事例にもっと触れて欲しかった。 ③第2部のシンポジウムは、4名の熱気溢れるプレゼンテーションで迫力があった。だが、豊永さんの「アニメを活用した子どもの社会教育」は、やや違和感あり。4名のプレゼンテーターの協調・連携があればよかった。 ④第3部は7団体からその活動のアピールの場。これも統一感が欠けるのはしかたがないか。 幾つかの団体は、シンポジウムのメンバーに加えても良いかと感じた。

ゆめこらぼのスタッフの皆様、お疲れ様でした。

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